デザイナー紹介


結心華 総合デザインブランディング


デザイナーの声

金属の持つ魅力は、計り知れないものがあり、何億年前から地球の中で育まれ、その中から成分を抽出し今一度溶かし精製して生まれてきます。

 

そんな生い立ちなのですから、計り知れない力が宿っていると信じて止まない私であります。

その金属を使った、印章「縁印」ブランドが最初の生まれました。

 

そして、今回、このブランドの最初のご依頼主様の若くして亡くなられた娘さんの遺灰をカード等に入れれないかの相談があり、早々デザインに取り掛かり完成後、「こんな思いをしてるのは、私だけではないはず、是非商品化してみては」と嬉しい申し出があり、遺灰入カードブランドが京丹後から誕生しました。

 

 

「結ばれる心」

 

   常に「心」は「結ばれ」

 

「心」の中では「華」となるよう

 

 

結心華 ゆいしんか Yui Shin Ka と命名しました。

 

 

 

 

 

 

最初のデザインは、ご依頼主様の要望もあった財布にも入れれるカード型でありましたので、出来るだけ薄く、遺灰が入る仕組みであり、尚且つ、通常のカードより一回り小さくする事で、かさばらない配慮をしました。

 

最初のご依頼主様のご意見ご感想を元にブラッシュアップし、開閉はスライド式とし、精密ビス一つで、密着できる機構にたどり着きました。

 

これも、長年の精密切削技術の賜物だと感心しております。

 

この機構を元に数タイプのデザインを展開しました。

 

ペット用も展開

今は、ペットも家族同然、ご要望もあったペット用の遺灰入カード型ケースもデザイン展開しております。

 

又遺灰入カード型ケース「結心華」は、特注対応も可能としております。

 

どんな事でもご要望をお聞かせ下さい。

心に寄り添えるブランドになりたいと思っております。

 

スパッジオワークス 代表 造形作家&デザイナー 鈴木尚和

 

 


デザイナーのプロフィール

結心華総合デザインブランディング 製品デザイン

鈴木 尚和 Hisakazu Suzuki Profile

1982  多摩美術大学美術学部卒業。

1988  造形作家、空間デザイナー(スパッジオワークス代表)として独立。

 

現在、作家活動を展開し、自分でもものづくりを実践しながら、地方に眠る伝統工芸や地場産品、技術を生かしたものづくり、総合ブランディングデザインを進行中。

受賞歴多数。グッドデザイン3回受賞。個展・グループ展等多数発表。

 

近年代表作品

2006年 第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝チームに贈る優勝トロフィーを

    ドイツ文化センターの依頼によりドイツカップを製作。

2008年 埼玉県ふじみ野駅前モニュメント設置。(指名コンペ最優秀賞受賞)

2009年 Wing爪切り&グルーミングセット(皇室選定品&グッドデザイン賞)

2010年 川崎市長から上海市長への贈答品「メタルセンス靴べら」選定品。

2011年 ブータン国王両陛下へ結婚祝い品として漆塗りアトマイザ-「漆香器」選定品。  

2014年 読売新聞本社新社屋落成記念アート作品、役員室設置。永年記念品制作&デザイン総合監修。

2015年 TOYOTA世界大会、海外用、周年記念品デザイン&総合監修。

2016年 銀座伊東屋個展&叙勲額デザイン同時発表。

2017年 オリンピック組織委員会主催、石巻復興イベント、バイオメタンガス灯デザイン点火式。

2018年 愛知製鋼玄関モニュメント設置。

2019年 世界遺産 京都下鴨神社「特別御朱印巻物」(令和元年記念)2018年物境内落葉封入。

2020年 世界遺産 奈良橿原神宮庁 鳥居材使用宝箱 謹製。(鳥居御鎮座130年奉祝記念事業)

     世界遺産 奈良薬師寺 東塔修復に伴う心柱材による根付お守り。

 

○2016年 伊勢志摩サミット アタッシュケースデザイン監修。 制作ヒロセ工業とのコラボレーション共作が実現。

 


 

供養もののデザインも多数

 

霊園開発設計デザインやお墓のデザイン

仏壇のブランディング

仏具のブランディング

 

 

仏壇&仏具ブランディングデザイン 家庭画報さんに掲載
仏壇&仏具ブランディングデザイン 家庭画報さんに掲載